江の島の廃墟 その2



廃墟検索地図より
神奈川県藤沢市江の島山二つ横の店舗。
店舗兼住宅であったと思われるが詳細不詳。崖に面した建物側面に崩落が見られる。住居としては使用されている可能性がある。
外側のコンクリート建築はホテル跡らしい。
山二つはサムエル・コッキング苑入口を過ぎて御岩屋道を奥津宮に向かう途中に位置し、江の島をちょうど二分する境となっていることからこの呼称がある。断層に沿って浸食された海食胴が崩落したことにより、断崖絶壁の絶景が形作られたという。

景色はいいですなぁ

道から見るとフツー
確かに住居として使用されている可能性がありそうです



でも、アップで見るといかにも廃墟ですね

そこまでしてこの急斜面、というより崖っぷちに家を建てなければならないのか?
ここといい先ほどの廃墟といい、どうやって作ったのかの方が気になります

人気のない道を通り、

江ノ島砲台のあるところが見えそうな場所を探します
廃墟検索地図より
江ノ島砲台は、神奈川県藤沢市の江の島に残る旧日本軍の砲台跡。
江ノ島は大戦末期に要塞化され、島の東岸と西岸に砲台が設置された。西岸には海軍砲2門と複数の洞窟陣地が残されている。
一部が資材置場や住居に転用されている。

残念ながら確認することは出来ませんでした

さらに歩いていくと立ち入り禁止区域がありました
一見問題なさそうな場所ですが、

崖の方へ傾いちゃってるんですね
人通りも少ないし、これは直さなくていいのでしょう

帰りは小田急江ノ島線を使って家に帰りました

自分の家の近くで庚申塔?らしきものを発見!
天保の文字が確認できたので今から174年以上前のものになります
今日も出掛けて写真点数が多いので、また後日うpするぞ
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